赤穂 4世代の家

4代にわたる家族が住まうこの家は古民家を取り壊して建てられた。

入り口と庭が北側のため陽当りや建物威圧感に配慮し北側に軒を下げる片流れを採用。

平屋のように見えるが二層の建物である。

LDKをに4世代の各寝室・客間・水廻りが囲うかたちで廊下のない間取となっている。

200㎡近い建物であるが家の中心にあるペチカ1台で暖房を賄っている。

仕上のみならず下地にも合板を使用しないことを心掛けた建物を目指した。